色付く川縁(151102)           F6

長門湯本温泉に音信(おとずれ)川という清流が流れている。その昔、或る湯女がかなわぬ思いの恋文を流したという伝説がこの語源だという。

川縁の木々が色付き始めた。モミジはもう少し後か。

この日は晴れと思っていたが午前中時折時雨れた。橋の下に陣取っていたため雨の被害はなかったものの陽の照り様によって紅葉の色は随分と変わる。

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