田植え前1(120501)        F8

山口市も木戸山トンネルを北へ抜けると季節が半月逆戻りしたように感じる。それにも拘らず水田作りは瀬戸内側よりも随分早い。

この時期、阿東町篠目(旧称)では、山の木々はまだ新芽が出揃っておらず、日に日に色が変わっている。まさに山肌は冬から春への移行途中のようだ。

その山肌が映る水面を描いてみたが、彩色中の雲や日陰の移動に惑わされ何となく暗くなってしまった。

2月の山肌にはまた別の美がある(冬枯れの山肌)

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