大寧寺秋色(171125)
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大寧寺は室町時代中国地方に大きな勢力を誇った大内氏終焉の場所である。家臣陶氏に反乱を起こされ、遂にこの寺の裏山で最後当主大内義隆が自刃した。
ここは紅葉の名所としても知られており、前日24日のNHKの放送では、15日の紅葉真っ盛りの状況が紹介されていた。それから10日後のこの日は殆どのモミジは盛りを過ぎていたが、本堂前のここからの景色は赤、黄、緑が上手く交わり正に見頃であった。
この日は天気は晴れてくるとの予報だったがあまり晴れ間は現れず、しかも寒かった。お陰で風邪を引いてしまい、2、3日苦しむことになる。
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