早春の西ノ京(240213) G8
かつて大内氏が京都を模して作ったとされる街が脚光を浴びている。
ニューヨーク・タイムズ紙が発表した「2024年に行くべき52カ所」の3番目に山口市が取り上げられ、着物姿の女性が佇む龍福寺の紅葉がテレビの画面を踊った。
その大内氏の館跡の龍福寺(画面右)から築山殿跡(画面左の鳥居付近)にかけての、中心地のあった場所を亀山山頂公園から見下ろして描いたものである。
取り囲む山が茶色がかっているのは花粉を蓄えた杉や檜で、春の到来である。
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