新緑の鳴滝(140508) F8
ここに来る予定ではなかった。この上流の渓流を描くつもりだったが生憎工事中で入れなかった。ならばとここに立ち寄った次第。手前の立木が切り取られ、道路からも滝のほぼ全体が見えるようになっていた。
緑の中の水の流れが清清しい。
以前にも滝だけを描いたことがある。
中原中也が近くの寺に住んでいた折、ここの情景を詠んだとされる「悲しき朝」の句碑が横に立っている。
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