毛利邸入口門のモミジ(111125)     57×76 cm

毛利邸は維新の元勲井上馨が旧主毛利本家のために防府平野を一望に見渡せる高台に立てさせたもので、現在、建物本体は毛利博物館として毛利家に伝わる国宝を含む多くの美術工芸品が展示され、庭園は大大名を偲ばせる回遊式庭園で国の名勝にも指定されている。

総檜造りの豪壮な門の前後にはモミジが植えられている。今年は11月下旬でもまだ完全には紅葉していなかったが、絵では真っ盛りとした。

以前にも角度を変えて描いたことがある。

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