早春の水辺4(130222)       F8

前作(早春の水辺3)を描いていざ帰ろうと後ろを向いた折、妙にこの沼地の葦が気になった。美しくもない、なんでもない、湿地の泥に生えた、枯れた葦の根本である。

絵を描くとはこんなものだろうか。

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