春待つ山(190217) F6

国道9号線の木戸山トンネルを境に北と南とでは植生が随分違うように思う。北側の阿東町では芽吹き前の薄紫がかった広葉樹と杉や檜のような色の濃い樹木がまだら模様に山肌を覆う。

この日は、杉花粉のせいか、PM2.5のせいか、山肌はぼんやりと霞んで見えた。

ここは、北から木戸山に登って行こうとする国道9号線沿いの駐車場からの景色である。