渓流の新緑(120424)        F6

山口市鳴滝上流の岩場を流れる渓流は、新緑と水音で爽やかな一時を過ごせる、この時期の格好の場所だ。

描き始めた時は太陽は左上だったが、描き終わるときは正面上に移動し逆光気味になっていた。時間と共に変わる新緑の色や陰に戸惑うこと甚だしく、こうした現場感を大事にしながらの彩色にはまだまだ工夫と回数をこなさなければならないと感じた。

この絵は光や影に戸惑ったためにゴテゴテとしたものになってしまった。

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